BMEカウンセリング及びパワーストーン・ゼノア化粧品・石けん商品等の販売を行っています。
2010年04月08日
このほど、環境省は赤ちゃんがお母さんのお腹にいるときから13歳になるまでの間を、定期的に健康状態を…
3年間で10万人の参加を集める大規模な実施。
今までの動物実験や単体の実験データだけでは、長期的な影響は解りにくい。
ぜひ問診の中には、家庭や社会の中で日常的に頻繁に使われている化学物質、防虫剤や多様な洗剤、芳香剤な…
今回の疫学調査の意義は大きい。長期的な調査でこれからの子どもたちの健康やそれを取り巻く環境が改善し、活き活きと暮らせる社会が実現できることを期待したい。
http://www.env.go.jp/chemi/ceh/index.html
2009年09月15日
2009年10月よりカルテに「化学物質過敏症」が病気として認知され、今まで「気のせい、精神性」と言われてきたことに対して発症者の方々にとって少しは心の軽減が見られることとなりました。
化学物質過敏症・国際セミナー開催のお知らせ
2009年10月3日(土)10-17時
場所::国際協力機構研究所(JICA研究所)
東京都新宿区市谷本村町10-5 市ヶ谷駅徒歩10分
参加費:1000円(資料代含む)
http://www.kokumin-kaigi.org/20091003.pdf
*国内、海外で化学物質過敏症の治療・研究をされている
医師・研究者を招き、化学物質過敏症の最新の知見や発症
者の社会的状況を探る国際市民セミナーを開催
主催:国際市民セミナー実行委員会
(事務局:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議)
事前申し込み:HP参照
2009年06月20日
2009年7月4日(土)東京湾に流れ込む化学物質」
高田 秀重さん(東京農工大学農学部教授)講演より
家庭から排水される洗剤(合成洗剤)は完全に処理されずに東京湾へ流れ込んでいます。
100%分解できない合成洗剤は分解過程で副産物を生成し、また添加されている蛍光増白剤は生分解されず、多少光分解されても海底のヘドロに堆積され、それらぼ化学物質は今までも分解されずに太平洋の海底に蓄積させています。
2009年05月19日
2009シャボン玉フォーラムin北海道に行ってきました。
基調講演 小野有五さんのお話
地球の誕生は46億年、海ができてからは約38億年・・・
海で生まれた植物が光合成をしてくれて大気中の二酸化炭素をどんどん酸素に変えてオゾン層ができ、生物は陸に上がることができた。
地球が20億年もかけてつくったオゾン層を60年という短い間に
人間が壊してしまいました。
二酸化炭素濃度は約300ppm~180ppmの範囲で上下(旧石器時代から~)を繰り返しているものだそうですが、20世紀後半からどんどん上がって390ppm、21世紀後半にはその倍の数値になってしまうと推定しています。
ダム建設を未だに推進している国や自治体、異常気象による台風や汚泥などダムで解決できるものではありません。
未来のこどもたに何を渡せるか?サケが登れない川を作ってよいのでしょうか?1点の方向から判断するのではなく、モノ言えぬ生き物の声とそこに住み続けている人たちへの思いを感じ取る感性が必要だと思います。
小野有五 著
「自然のメッセージを聴く」静かな大地への提言
北海道新聞社 1600円
2009年03月09日
香水は整髪料を控えるように自治体の啓もう活動が広がっています。(09,2月15日付「朝日新聞」より)
外で歩いているといたるところで「におい」に出会います。遠くのほうからでも臭う香水をつけている人、洗剤や柔軟剤に含まれている合成の香料が残っている衣類、整髪料のにおい・・・などなど
密閉した学校や部屋、電車の中などでそんな匂いを嗅いだら一般の人でも気分が悪くなるのもわかります。
ましてや化学物質過敏症の人にとってはとってもつらいこと。
そんな中、千葉・岡山・広島の3県と21市町が2009年2月初めに控えてもらうよう呼びかけています。また、岐阜県や大阪・阪南市では香料自粛ポスターを貼っています。
アロマの天然香料は「適度の香り」が脳を刺激してリラックスなどの効果を得るものです。
反対に合成の香料を大量に嗅いだら脳にはどのような刺激を与えてしまうのでしょうか?
家の中にはたくさんの匂いが充満しています。芳香剤はいくつありますか?
強い香りの中で生活するのではなく、食べ物や風や空気の香りを感じられる「鼻」でいたいものです。
2008年08月08日
環境gooのサイト「夏休み特集2008」に掲載されていました。
高校生が環境ついて学習
http://eco.goo.ne.jp/topics/08-summer/sekken_2.html
2008年06月20日
今年も6月21日から7月7日PM8:00~10:00
夏至の間 ちょっと電気を消して
ロマンティックな“夜”を過ごしてみませんか?
“蜜ろう”作ったローソクなんか照らして・・・
http://www.candle-night.org/jp/
2008年05月01日
我が家に “信楽くん”が着ました。
50リットルの雨水が貯まる信楽焼きの雨水タンク!
今までは“ぱっこん”(雨といからの水路を変えて雨水を取り入れる口)の下に大きな植木鉢を置いて貯留し…
一つひとつ手作りで伝統工芸士の方が製作、同じものはひとつと無い味わい深い陶器。
小さいところにも工夫が・・・
・思ったより軽い蓋。その蓋の小さな穴に雨が流れ落ちる、その時の雨音もちょっとした楽しみ・・・
・タンクの中の雨がいっぱいになったら、蓋の周りにあるいくもの穴から雨が滴り落ちて、信楽くんを濡らす…
・真鍮の蛇口がかわいい!注水は採りやすいので上の蓋を開けてひしゃくで採ってます・・・
実感!!
大きいタンクで貯めるようになった雨水・・・
今まで以上にたくさん貯まる雨にびっくり。
貯まった雨が・・・貯めても貯めてもあふれて、もったいなくて、次から次へとひしゃくでバケツに入れ替え…
こんなにも貯まる雨を私たちが下水に捨てていたんです。
https://www.diyna.com/webshop/tanita/index.html
2007年09月19日
9月15日(土) 東京・牛込箪笥ホールにて
たくさんの方々が坂下先生を偲び、集まりました。
合成洗剤による水汚染・細胞破壊に警告をし
驕らずいつも生活者の目線で、行動されてきました。
カネミ油症問題、水俣病問題の幅広い市民活動を支援し、
また、母性のもつ感性で生命の大切さや、
自然環境の問題を訴えてこられました。
2000年、先生の呼びかけて石けん運動仲間9名とプロジェクトをつくり「石けん洗浄による蛍光増白剤の減少」の実験
(新オーガニック綿を蛍光増白剤入りの合成洗剤で1回洗浄し、その後何回石けんで洗浄すれば蛍光増白剤が落とせるか、100回洗浄したが完全に落とすとは出来なかった。)
2001年には「雨水利用のための洗浄力テスト」の実験をし、
日本建築学会のシンポジウムで発表しました。
先生が何十年前から警告されていたことが、現実となっています。
先生から頂いた知識と行動を忘れることなく、少しずつでも伝えて生きたいと思います。
この偲ぶ会で、先生が紡ぐ糸のように何人もの方々にお会いすることも出来ました。
ご親族様に感謝申し上げます。
2007年07月03日
6月26日福岡の病院で脳梗塞(こうそく)のため永眠なさいました。
享年69歳でした。
ご生前のご功績を偲び心からご冥福をお祈りしたいと思います。
私たち、「いのちと水を守る活動」をしているものにとっては
とてもショックな哀しい出来事でした。
先生のご意志を受け継ぎ、恥じぬようこれからも「いのちと水を守る活動」伝えて行きたいと思います。
* 栄の偲ぶ会の計画がありまして、
アドレス: sakae.in.memory@gmail.com と
ホームページ: http://www.din.or.jp/~sakae/
(ご長男様管理による)が作成されています。
ご友人・お仕事関係・栄とのご交遊がありました方へ是非お知らせ頂き、HP,ブログなどより、リンクを貼って頂ければ幸いです。