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2006年09月15日
夏休みの宿題がまだ決めかねている子どもたちは必見!!親子連れで参加してくれました。
家庭から環境問題を考える・・・日ごろお洗濯している洗剤液、せっけん液を2倍に薄めて「かいわれを育てる」・・・その結果は・・・!?
写真(上)のとおり。子どもたちにはそのキットを持って帰ってもらって「これから夏休み宿題提出まで」に観察してもらう。
また、当日擬似お洗濯をして合成洗剤に含まれている「蛍光増白剤」を見る。
この写真(下)は、布巾(無蛍光)を合成洗剤で洗濯しすすいだあとに包んで、しばらくおいたもの。パオ(中華パンのようなもの)がきれいいに?青白く光っています。包んだだけで食品に移染します。暗いところで紫外線(ブラックライト)を与えれるとわかる、白くペンキを塗ったようなものです。この物質(蛍光増白剤)は河川や海の底に堆積すると、分解できない厄介な物質。見た目の白さを求める人の偽りの白さです。
当日は、資料つくりのためのちょっとむずかしいお話(低学年と未就学児の参加が多かったため)と実験、保護者の方には「目が点!目からうろこ!」という声を頂きました。
魚や植物さえも身の危険を感じるもののそばには行きたがらないものです。このかいわれで分かることは、下にある水(合成洗剤液)には根を張ろうとせず、上に行こうとしています。そして根を張ることの出来ない植物は枯れ、腐りました。