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社会的貢献 〜 地域の防災にも役立ちます 〜

「雨と木と太陽を活かした暮らし」

私たちは、ひとつの生命として、自然の循環の中で生かされています。自然循環の中では、微生物も小さな虫も、ひとつの歯車として働いています。分解、浄化し自然の循環を担う微生物や虫を排除する私たち人間は、自然循環の破壊者といっても過言ではありません。

大気、水、木、土、生命 … 自然環境を壊すことなく暮らしていくこと。これが私たちの使命です。

『考えるときは地球規模で、行動は身のまわりから』

自然循環に負荷をかけないよう、科学合成された物質をできる限り使わない知恵を学び、実践し、身近にある、雨、木、太陽光といった自然のエネルギーを活用して暮らし。
それが有限会社ロリーポップの願いです。

"地域力を活かした循環型の暮らしを実践する"
〜庭にある「手押しポンプ」は災害時の水不足のために雨水供給として地域に役立ちます。〜

「雨水活用」とコミュニティ

「雨」は、森林や大地などに涵養・浸透し、時間をかけて流れ、生き物などを育みます。森林の働き、大気の働き、生態系などの働きによって、自然界は微妙なバランスを保っています。
ロリーポップの「雨の家」は、敷地内の役割を損なうことなく「借りて:貯留」「返して:浸透」「つくる:蒸発散」、小さな水循環として、洪水対策や防災機能として担っています。また少ない緑地ですが、小さな生態系として生きものが連鎖して育みながら、地域の方々の「心地よい場所」でありたいと願っています。

雨水活用

「NPOへの石けん清掃指導」

お互いの違うところを認め合いながら働く。

障がい者が社会の中で生活自立することの困難を知り、多くの方を知りあい、NPOコンチェルティーノ「お掃除ぽるか」部門の指導者として関わっています。石けん清掃の技術を少しでもお役立て頂き、これからビル清掃業界全体にも廃水のことを考えた環境にも配慮した清掃普及に努めていきたいと思います。

コンチェルティーノ「お掃除ぽるか」